転職回数、何回までならセーフ?

薬剤師派遣 → 薬剤師の転職 繰り返すのはNG?

薬剤師の転職 繰り返すのはNG?

現在、日本国内の薬剤師需要は非常に高く、売り手市場となっています。そのため、他の職種と比較しても転職のハードルは低く、選り好みさえしなければ、すぐにでも転職先が見つかるという状況にあります。

しかし、この状況を甘く見てしまい「気に入らないことがあれば転職をすればよい」といった安易な考えを持つ薬剤師の方も、少しずつ増えてきているという実情があります。

確かに、薬剤師は職業的に転職が珍しい職業ではありませんが、他の職種と同様、転職回数が転職・再就職に大きな影響を与えてしまいます。簡単に言うならば、転職を繰り返せば繰り返すほど、転職を成功させる可能性が低くなっていくのです。では、具体的にどの程度の転職回数から、再就職に悪影響が見られるのでしょうか?

病院や薬局などにもよりますが、一般的には「転職3回以上」になると、採用を見送るケースが増えてくると言われています。但し、女性薬剤師の場合は出産・子育てによる退職や、夫の転勤によるやむを得ない転職などがありますので、一概に「3回以上の転職歴があるから即不採用」とはならない傾向にあります。

こういった場合は、転職理由を考慮した上で、転職回数を不問にすることがほとんどです。 転職回数が問われるのは、家庭の事情といった「やむを得ない事情」以外で転職を繰り返した場合です。

採用側に悪い印象を与えるのは、転職を重ねる度に転職理由がぶれている場合は、短期間に複数回の転職を行っている場合などです。こういった場合は「職場にすぐ不満を持ってしまう」「こらえ性がない」「人間性に問題があるのではないか」といったイメージを持たれやすくなってしまうので、転職のハードルが上がってしまうのです。

こういった事態を避けるためにも、安易な転職を繰りかえることは控えるのが賢明です。また、現在、薬剤師は売り手市場のため転職が難しくない状況にありますが、この状態がいつまでも続くとは限りません。

今後、薬剤師は供給過多になり、急速に買い手市場になるという見通しもされていますので、転職を検討する場合には、一度自分の立ち位置や足元を見直し、慎重に行動を起こすことをお勧めします。