多くの助産師さんが現在の職場に悩みを抱えています。

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助産師の悩み

人数の多い少ないにかかわらず、人間関係について悩みを抱える方が多く、最悪辞めてしまう医療関係者は少なくありません。助産師もその例外に洩れず、主にスタッフや看護師との連携の際、人間関係に軋轢が生じるようです。

 特に忙しく機転をきかせて働かないといけない状況で、慣れない新人の行動が結果として人間関係の不和を招くこともあります。  また助産師は看護師資格を取得してから取得する資格のため、看護師と助産師の対立という構図ができてしまうこともあります。

 さらには、ホルモンバランスの関係で情緒不安定になった患者との関係です。結果、充分な信頼を築けないままのお世話になりますので、助産師も気が休まりません。

 そんな中、出産や育児の相談も乗ったり、相手を気遣いながらのアドバイスをしたりと、通常より言葉にも態度にも気をつけなければなりません。助産師は良好な人間関係を構築する前に自信を失ってしまう場合があるのです。

 ですが、助産師もプロ意識を持って慣れていくしかありません。  助産師の離職率は、ここ数年で10%以上となっています。  助産師が辞める一番の理由としては、家庭や育児との両立の困難が挙げられます。助産師も人の親です。

 小さいお子さまに限らず、子供はいつまでも親にとっては子供ですから、どんな些細な状況でも心配になります。配偶者にも相応の負担を強いることになります。

 また助産師は出産に立ち会うという素晴らしい職場で働いていますが、勤務時間は不規則です。なぜなら決まった時間に赤ちゃんが生まれるわけではありません。  この不規則な勤務は、助産師の体にも影響を与えているものと思います。

 たとえ志高く助産師になったとしても、このような現実が離職と言う残念な結果を招きます。  昨今少子化の影響で廃院する産婦人科も出ています。悩みから離職するほかに、そのような理由で潜在助産師となった方もいるでしょう。

 潜在助産師を積極的に職場に復帰させ、潤滑な仕事ができるよう抜本的改革が必要なのではないでしょうか。